病気の記録

もう、進むだけ。(腹腔細胞診のみ陽性のステージ1A グレード1)

11月26日に病院に行って、抗がん剤をしますと言って、12月17日入院を決めてきて、
それでも先生は、もう一回入院前に、お話ししましょうと12月10日にも予約を入れてくれたので、昨日病院へ行ってきました。
先生は、
これらの資料を用意して、もう一回丁寧に説明してくれた。
この資料の全容を知りたい方は、こちらをクリックしてください
先生の説明を受ける前に、この資料実は、見ておりました。
以前は、腹腔細胞診が陽性の場合は、ステージは3aになっていたのですが、
その後、「腹腔細胞診陽性のみ」の場合、予後がステージ1の方と変わらないという報告が多くなり、ステージを判断する基準からは外れました。
しかし、一方では予後の不良因子になりえるという意見もあるんです。
また、再発リスクもほかの不良因子がある方は、32%と高いですが、腹腔細胞診のみだと、4.1%と極めて低いという報告もあるがしかしながら,最近,I/II期 14,704 例の SEER データを用いた後方視的検討における多変量解析で,腹腔細胞診陽性は再発に対して,特殊組織型や類内膜癌 G3,進行期(II期 vs. I期)などとともに独立した予後因子であると報告された
という報告もあって、なんとも曖昧なことしか言えないんですが・・・と先生困ってた。
そして、
愛猫さんの場合、 ステージは1aそしてグレードも1だだから本来は、
経過観察なんです。だから、術後 僕は、上記の事も踏まえ「経過観察」で行こうと思っていたんですが、上の先生に相談したら、上記の事があるなら、「抗がん剤治療」したほうがいいんじゃない?ってなって、別の先生も愛猫さんと同じ症例で、その先生も「経過観察」と思っていたところ、やっぱり上の先生に同じように言われて
ここの病院の治療方針が、やはりもしもの時に「後悔」しないための治療方針
(先生はこうは言わなかったけど、私はそう取りました)
先生は、病院によっては、「腹腔細胞診陽性」でも、経過観察にしているところも
たくさんあると思います!とは言っておられました。
抗がん剤の事を言われてから、私なりにいっぱい調べました。
でも、中々これだ!というものには、出会えなかったけど、
「腹腔細胞診陽性」のみだと、抗がん剤は、3クールという記事はあったし、
とある「がん患者や家族のSNS」で私と同じ状況で、同じように、抗がん剤3クールをすすめられた方がいました。だから、この予防治療が「おかしい」ものとは思ってはいません。
ブログなどで同じ経験をされた方を見つけることは、できませんでした。
でも、先生は「珍しいことではない」と言っていました。
だから、これから同じような状況になった方が少しでも、ほかの方はどうしてるんだろう?というなにかの礎になれたらいいかなと、記録していきます。
土曜日の朝1度だけ、トイレでペーパーにほんとにほんのほんの少しの血が付着したので、それも話して、診察してもらいました。
それが原因かどうかわからないけど、「縫合したところにポリープができてる」
と言われ、その場で切除してもらい、「いちおう、病理検査」には出すそうです。
もちろん心配だったから、先生に「こういうことは、あるものなんですか?」
と言ったら、先生は「ありますよ!」と言ってました。
会計後、明細見たら
「子宮頚管ポリープ切除」って書いてあり、調べたらほとんどが良性ということでしたが0.1%で悪性がある場合も(う~ん心配だ)
そして、先生は、出血してくるといけないから、ガーゼを詰めてくれたのですが、
実は、私5年ほど前に子宮頸がん検査でひっかかて、細胞診検査をしたときに、
違う病院で、止血のための「タンポン」のひもが奥に入り込んでしまって、自分で
抜けなくなって、病院電話したら、すごく迷惑そうに「じゃ、来てください」って言われたのがトラウマで!と看護師さんに言ったら、先生に言ってくれて
「あ、じゃとりましょう!すいません、余計な事してしまって」って先生が謝ってた
「いえ、いえ、先生は好意でしてくださったのに、私の方こそすみません」
診察後、入院の手続きをして、あと約1週間は、あんまり考えこまずに過ごそうと思っています。(できるかな?)

コメント お気軽にコメント入れてくださいね。

  1. Unknown
    応援?
    q(*・ω・*)pファイト!

  2. Unknown
    応援ありがとうございます!
    今日、無事1回目が終わりました。
    今のところ、吐き気などの副作用は全くないですが、これからだんだん副作用が、出てくるんだと思います。
    抗がん剤治療のことは、家に帰って落ち着いたら記録として残していきますね。

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