今は2人に1人ががんとなる時代だといわれています。
私の母も「がん」で亡くなっています。父は癌ではありませんが、やはり病気で亡くなっています
近親者に癌患者がいても、いつか自分も「がん」になるのかもしれないけど、どこか今までは、他人事でした。
テレビでいろいろ「がん」についてやっていても、どこかやっぱり別世界のことと受け止めていました。
2019年7月3日検査の結果を聞いてから、私はもしかしたらがんかもしれない、たとえ今は違うとしても、
今後癌になる可能性がとても高いんだと不安でたまりませんでした。
全面掻爬で検査をするまでは、白でもなく黒でもなく、「濃いけどグレー」という状態で生活していました。
2019年7月30日に結果を聞いてから、私の体の中には「がん」がいるという事実を突きつけられました。
初期のステージでグレードは1とのこと。
いつから「がん」が居たのだろう?不正出血が最初に始まったのは、2018年3月ごろ、子宮頸がん・子宮体癌どちらも検査はして
その時はどちらも異常もなければ、「子宮内膜が厚いね」とも言われませんでした。約1年後の2019年6月12日に病院へ受診した際に
先生から「ちょ~っと子宮の内膜が厚くなってるんだよね~」と言われました。いったいいつから私のがん細胞は癌になったのだろう
でも、「がん」とわかったら、すぐになにかが始まるんだと思ってました。
まず、手術は、1か月半ほど先を指定されたことに、「え?その間に転移とかしないの?」
入院して、手術するまでは、私の場合は、PET検査をすぐにしてくれましたが、それ以外の治療らしいことは、なにもありません。
「本当に大丈夫なの?」
事情を知っている人たちは、「病院の先生が大丈夫というのだからそれを信じるしかないよ」「慌てないってことは、早期だからだよ」と励ましてくれる。
とてもありがたいとわかっていつつ「不安はなくならない」でも、落ち込んでばかりいるわけにいかないから、なるべく普段は笑っているようにした。
先日活字で「子宮内膜癌1A期」と記載されていることで、初期という事は、わかったけど、それでもこれはあくまでも暫定で、決定ではないという思いは、ぬぐい切れない。
初期ステージで告知された私ではあるけれど、もともと、ビビりな私は押し寄せてくる不安と怖さはなんとも言えない。
すべての検査結果を家族の同伴なく(一緒に来てくださいと言われなかったということもありますが)一人で聞きに行き、
私って結構冷静かも!なんて思うようにしました。
自分が癌かもしれないと思った日から、いろいろ検索しまくりました。よくないのかもしれないけど、でもそれが不安を抱えるものの自然な行動だと思います。
検索した記事やブログ・いろんな病気の知識を見ながら、一喜一憂(落ち込むことのがはるかにおおいですよ)するのも、自然なこと。
でも、そのままで終わってはいけないと思っています。
自分史としてもそうだけど。同じように悩んでいる人に少しでもなにかになれればとブログをはじめました。
こんな手術をしたよ!とかこんな治療をしたよ!っていうことは、もちろん知りたい事ではあるけど、私は、
この時は、「こんな気持ちだった」「こう感じた」などと、メンタルの部分を知りたいなと感じています。
これからも、こんな私の心境をここで書かせていただこうと思っています。
よろしくお願いいたします。
コメント お気軽にコメント入れてくださいね。
Unknown
全く その通だと感じます
私も 毎日毎日 ふっ?と「癌」の文字が頭を過ります
毎日が不安定で「これじゃストレスでよくない」って分かっているんだけど?
前をしっかり見ていらっしゃる?
その冷静さを私にも分けてほしいです(^_^;)
私も前を向いて頑張りたいです
Unknown
かずさん
おはようございます!
不安だらけでいいと思うんです。それが当たり前なんです!私、きっと強がってるだけなんです!(笑)
不安をいっぱい検索して、さらに不安を増す。でも、探さなくても不安はなくならない。安心材料探しと思うようにしました。
かずさんの状況がわからないのですが、私は、今は、出血もオリモノ異常もないので、不思議です。
こんな、私でよければ、不安を打ち明けてくださいね。
Unknown
子宮内膜ソウハ手術で子宮内が綺麗になったんでしょうね
内膜増殖症の治療にもなる?ような記事を見たことがあります
悪いものは取り除かれた状態なのかもしれませんね
症状が落ち着いてて良かった(^ー^)
前にも伝えましたが
あなたのブログに出逢えた事は 私にとって救いです?
ありがとう?
Unknown
かずさん、ありがとうございます。
お体具合は、どうなんでしょうか?
私は、日曜は、たくさんおかずを作って、近所の友人や、同僚に食べてもらっています。おいしいと言って食べてくれるので、ついついたくさん作りすぎてしまいますが、結構いいストレス解消となっています。