病気の記録

「がん」という病気になったからできた繋がり

 

病気なんてならないに越したことはない!
しかも、手術したらおわり、完治なんていう病気ならまだしも、
サバイバーだなんて言葉まである「がん」だなんて・・・・
テレビドラマやひとむかし前なら 「がん」 は本人ではなく、家族に伝えられるもの
本人が知ったら絶望の淵。あとどのくらい生きられるんだろう?自分はどうなっていくんだろう?って。
で、私はというと・・・・
個人病院で、「大きな病院で再検査してください」と紹介状をもらい、
一人で病院に行き、検査を受け、全面掻把の検査入院をして、検査結果をこれまた一人で聞きに行き、「がん」ですとはっきり言われた記憶がなくて、やっぱり、癌ですか?と聞いたような記憶が・・・・過去記事読み直してみよう
癌とわかってからも、ステージ1悪性度も低いであろう・・・そして腹腔鏡での手術と聞いていたから、さほど落ち込むことなく、過ごしていた。(といいつつも、癌かあ~と思う日もありましたが)
いざ、手術入院も、術後3日目からは、同僚も1日違いで入院していたので二人で散歩したり、それなりに楽しく過ごしていた。
抗がん剤が決まってからは、不安があり、情報が欲しくて がんのSNSに登録してこれまた運よく同じ状況の方と知り合い、同じ日に別々の場所で初回の抗がん剤治療をして、報告しながら過ごしたから、不安や心細さが半減以上となった。
そして、今SNSを超えた がん友さんとの繋がりができた。
ずっと昔から知っているような、会ったこともないけど、なんだかすごく安心できて頼りになる人たち。「がん」という病気でつながった皆と交流することで、とても心強く思える。
また、このブログを始めたことによって知り合えた方々にも感謝しています。
ブログを始めたころにコメントをくださった、方や、同じ子宮体がんという病気のブログを書かれている方々
病気にならなければ、知り合う事のなかった人たち、病気になったからこそ知り合えた人たち。
人とのご縁は大切なもの。これからも大事にしていきたいと思います。
よろしくお願いします。

コメント お気軽にコメント入れてくださいね。

  1. Unknown
    ほんとですね!!
    私はあんまり不安はなかったけど、やはり同じ病気や同じ婦人科がんの人とたくさん知り合えて、時には心配し合ったり、時にはあるある!!って盛り上がったり、リアルの友達とはできない話ができ、とても良かったと思います。

  2. Unknown
    リアル友とは、はやりこちらが面白おかしく話しても、やはり「がん」という病気のせいで、話しの掛け合いができなかったりだけど、同じ病気をしてるもの同士は、そんなことも、笑いできたりしてます。
    抗がん剤の名前のカクテルにパロったり、笑ってます。
    あきさんとも、お知り合いに、なれて良かったです。

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